松島塾
松島を愛する人のための教科書
ベトナム見聞録

2日目 ミトー・ホイアン
2日目…2002年12月25日(水)日程
      専用バス          VN326   専用バス     .
ホーチミン … ミトー … ホーチミン ―― ダナン …… ホイアン
  8:00    10:00   16:50      18:00 30km 19:00
                     夕食20:00  宿泊 ホイアン


南西70キロメートル
ホーチミン ………… ミトー
  90〜120分

西へ40キロ   北へ30キロ
ホーチミン ………… クチ …………T字路

T字路3キロ先
(右折)…ベン・ディンのトンネル
(左折)10キロ…ベン・ヅオックのトンネル

(1)メコンデルタ地区の見学
*インドシナ最大の穀倉地帯、ミトーの町やメコンデルタの自然を体感する。
(メコン川を船で川上りをする)

■ミトー
メコンデルタの入り口。ホーチミン市から南西に約70キロメートル。車で1時間半から2時間の距離にある。街じたいは小さいので歩いて廻ることもできる。市街は升目状になっていえる。周囲は川で囲まれている。ホーチミン発のメコン川クルーズ・ツアーもある。ミトーは、メコン川沿いに開けている。中心部には南北にバオ・ディン川が流れ、南にあるメコン川の本流へと通じている。
バオ・ディン川の西側はにぎやかなところが多い。東西を結ぶ橋をクアイ橋という。北側にミトー市場や国営百貨店がある。大通りのフン・ブーン通りとグェンチャー通りの交差点には、1995年に新しい塔が完成したミトー教会が建っている。


「ミトーのメコン川クルーズ」
 ミトーのメコン川クルーズは、タン・ロン島やさらに沖のタイ・ソン島などの周辺をめぐり、そこで生活する人々の暮らしやパパイヤ・マンゴーなどの果樹園、ココナッツキャンデー工場、ビーフン工場、市場、造船所といったものを見学することが中心となる。キャンディーがどこでも一袋1ドルであったが、ホテルやおみやげ店では2ドルだったり3ドルだったりしている。

*ボートクルーズとはいえ、島に上陸して泥の道を歩くこともあるので、荷物は少なめに、汚れてもいい服や靴を用意すると良い。

*日焼け止めは必携。雨季はカッパを持つなど雨対策も考えた方がよい。12月は乾季である。(雨季は5月から11月)なお、未公認の私営ボートは注意した方がよい。

*メコンデルタクルーズ・・・メコンデルタの広さは向こう岸がかすむほどの広さである。海かなと思うほどで、川の水の色は、どんよりと黄色に濁っている。すべてのものを溶かし込んでいるような色である。メコンデルタはメコン川の運んできた大量の土砂によってつくられた。メコンデルタは今後もどんどん拡大されていくと言う。

 上流は中国の高い山から流れてくる。途中には大きな湖もあり水を満々とたたえている。そのあたりは乾季には草原になり雨季には広大な湖になる。メコン川は下流では沢山の支流に別れる。その支流にはそれぞれ別の名前が付いている。その無数の流れをすべて集めて巨大なメコンデルタが形成されている。そこでは人口の水路が網の目のように張り巡らされている。こうして豊かな農地がつくられている。米軍はメコンの恵みを枯れ葉剤で一時期枯らしてしまった。しかしベトナムは再び立ち直った。枯れ葉剤の影響は生体に深く牙をむき奇形や遺伝情報DNAへの恐ろしい影響を与えているという。大自然の中でゆったりと包まれいつまでもそこにいたいという気分と行けども行けども同じような景色でこれがメコンデルタなのだろうかという気になる。
 飛行機で上空から見るとまた別な感慨があると思うが、大きな自然の中に包み込まれると全体像が見えなくなる。ヘリコプターで上空からメコンデルタを見られたらどれほど素晴らしいだろう。船の旅はそれなりの情緒はあるが、いまいちの感をまぬがれない。しかし、ここにこれたことに感謝しなければならないだろうとも思う。という感想があった。



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はじめに
1日目(ホーチミン市)
  ┣ ホーチミン市紹介
  ┗ ホーチミン市の交通事情
2日目
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  ┗ クチのトンネルについて
3日目
  ┗ 午後 ホイアン市内視察
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